パソコンのメモリって何?どれぐらいあればいいの?

パソコンの購入を検討したり買い替える際に、選び方のポイントとして挙げられているのがメモリです。

ただ初めてパソコンを購入する人にとって、メモリがどのようなものなのか分からないですよね。

また、どのくらいメモリがあればいいのかわからず悩んでしまうという人も少なくありません。

そこで今回は、パソコンのメモリについて解説していきます。

メモリの役割とは?

パソコンのメモリとは、主記憶装置またはメインメモリと呼ばれているパソコンに内蔵されている装置の一つです。

CPUが実行・処理するためのプログラムやデータを一時的に保存する記憶するための装置が、メモリの大きな役割だと言われています。

パソコンは、一度に複数の作業をしたり作業をしたデータを保存することができます。

ただその作業や保存をするための場所が確保されていなければ、パソコンの動作が遅れてしまったりできる作業や保存できるデータの容量が限定されてしまうのです。

このためメモリは大きければ大きいほど、スムーズにパソコンを動作させることができるようになります。

そのようなことから、重要な役割を担った存在としてパソコン選びのポイントとして挙げられているようです。

メモリはどれぐらいの容量があればいいのか?

メモリは容量が大きければ大きいほど、パソコンの動作速度が速くなると言われています。

ただ注意しなければいけないのは、パソコンのOSによってはメモリを大量に積んでも使えるメモリに限りがあるという点です。

またパソコンの使用用途によっては、そこまで大容量のメモリを必要としないケースもあります。

このためメモリがどの程度必要なのかという疑問については、使用するパソコンのOSと使用用途を踏まえて検討することが大切です。

例えばどのようなOSであっても、ネットサーフィンや動画閲覧、メールなどちょっとした作業程度で利用する場合は2GBまたは4GB程度積んでおけば問題はないとされています。

そこに同時に音楽鑑賞やブラウザで複数のタブを開くなどの複数の作業をこなしたい場合は、8GB程度積んでおいた方がスムーズに作業をすることが可能です。

基本的にはどのようなOSや使用用途でも、8GBあれば十分だと考えられています。

16GB以上のメモリ容量が必要な使用用途としては、3DゲームやVRをする場合や本格的な動画編集ソフトを使用する場合などが挙げられています。

メモリの価格相場

パソコンのメモリは容量が大きくなればなるほど、価格が高くなる傾向があります。

ただパソコンのメモリは増設用のもの以外にも自作パソコンを作りたい人向けの単体のメモリも数多く販売されており、いずれも需要が高まっている傾向がみられるようです。

その結果、パソコンのメモリの価格相場は高騰し続けています。

このため高いものは2万円や3万円ほどする反面、高騰しているところを逆手に取って安く販売されているものも多いです。

相場としては、4GBであれば2枚で9300円程度、8GBであれば2枚で17000円程度となっています。

16GBの場合は2枚で36000円程度が相場とされているものの、時期によって大きく変動しやすいので注意が必要です。

4GBメモリ2つと、8GBメモリ1つだとどっちが性能が高い?

パソコンのメモリは8GB程度のものが最適だと言われていることから、4GBメモリ2つと8GBメモリ1つどちらがいいのか悩む人も少なくありませんよね。

どちらが高性能なのかというと、実は4GBメモリ2つの方だと言われています。

その理由として挙げられているのが、デュアルチャネルの存在です。

パソコンのメモリにはデュアルチャネルと呼ばれる高速化技術があり、2枚のメモリと同時にやり取りを行うことで転送できるデータの容量を増やすことができる技術となっています。

このような技術をうまく活用することで、よりパソコンの動作速度を速めることができます。

そのため、同じ容量であっても8GBメモリ1つよりも4GBメモリ2つの方が性能が高いと言えるのです。